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AWSを実際に業務で利用している現役エンジニアである筆者が、AWSを学ぶためにまず受けるべきUdemy講座を理由と共にご紹介します。
昨今ではクラウドファーストが叫ばれ、AWS(Amazon Web Service)の知識は、システム開発やサービスを作る上で必須とも言える知識になっています。
今では、システムやwebアプリケーションの構築を行う際にプロトタイプをクラウドで小規模に構築し、ニーズや機能に応じて規模を拡大していく開発が一般的です。
これをクラウドファーストと言います。
そんな時代で、クラウドサービスの中で最もシェアが高く、世界中の企業で採用されているのがAWSです。
クラウドサービスの代表であるAWSとGCPについては理解をしておくことがITエンジニアとして必須です。
GCPのオススメUdemy講座の記事は以下です。
UdemyにはAWSについての講座が多く充実して講座を購入すると即座に学ぶことができます。便利ですね。
そしてUdemyではセールが月に2回ほど開催されていて、2万円の講座が1500円で受けることができます。
アプリで電車通勤中などどこでも動画を受けられたりと非常に便利で安く知識を身につけることができます。
本記事ではクラウドサービスの代表であるAWSについて勉強したい人に向けておすすめの講座を3つ紹介していきます。
会社でシステム開発を担うIT担当者から、これから自分でWebアプリケーションを作っていくエンジニア志望の方は是非受講してみてほしいと思います。
udemyセール情報
udemyでは只今セールは開催されていません。
去年の開催日をみてみると、直近では、長く使える知識を学ぼうセール(2023年10月10日から2023年10月12日)、自分に合ったスタイルで学ぼうセール(2023年10月19日から2023年10月20日)、が開催されていました。
次のセールは上記の日程に近いタイミングで開催されることが予想されます。
また、udemyでは個別のセールが開催されていることもあります!
気になる方はぜひ確認してみてください!
目次
AWSとは
そもそも、AWSとはAmazon Web Serviceの略でAmazonの提供するクラウドサービスです。
実はAmazonの業績の多くを担っているのはEC事業ではなく、AWSのクラウドサービス事業なんですね。
一番の利用方法は、やはりサーバ、データベースの構築です。
サーバを立ててWordpressを導入することもできますし、顧客のデータを一元管理できるデータベースの構築も簡単な処理でできます。
そして何よりAWSのすごいところが、メールアドレスでアカウントを登録すると1年間一定の機能が無料で利用できる点です。
この無料枠が本当に大きくて、大抵のことができてしまうんですよね。
利用したことがない人は、まず無料枠を試してみることをオススメします。
UdemyでAWSを勉強したい人がまず受けるべき講座3つ
ここからはAWS初心者がまず受けるべきUdemy講座を3つご紹介します。
AWS:ゼロから実績するAmazon Web Services。手を動かしながらインフラの基礎を取得
この講座は、AWS初心者人にとっても優しく、AWSの基礎的な利用方法について体系的に学べる講座です。
また、インフラの基本概念も同時に学ぶことができます。
23387人が受講し、評価:は4.4/5です。
ネットワークやサーバーを構築可能なAWSのサービスを手を動かし実際に構築していく講座形式になっています。
セクションごとに「サーバー構築」「ネットワーク技術」「運用」といったインフラの基礎概念を図解されているのでとても理解がしやすくなっているのが特徴です。
インフラに対して苦手意識や毛嫌いしている人って多いですが、AWSではとても簡単にインフラ部分を構築できるので克服しましょう!
そして、AWSのサービスは初心者には多すぎるんですよね笑
この講座で何がよく利用されているサービスで、その特徴や利用方法を知ることが大切だと思います。
一般的なインフラ構築方法を勉強してしまいましょう。
具体的には、WordPressによるブログを構築しながら、AWSを利用したインフラ設計や構築の方法を学びます。
この講座の流れは以下です。
--- 基礎編(構築編)---
WordPressのサービスの構築を行いながら、ネットワークの基礎を学びます。
1. AWSでネットワーク・サーバを構築しよう では、AWSやインフラとはそもそも何なのかというところから話を始めていきます。また、インフラを学ぶ意味についても合わせて解説しております。
2. 【初期設定】AWSを始めよう では、AWSの初期設定を行います。
3. 【VPC】ネットワークを構築しよう では、VPCを利用しながら、IPアドレスやルーティングについて学習します。
4. 【EC2】Webサーバーを構築しよう では、EC2を利用しながら、ポート番号、ファイアウォール、SSH、公開鍵認証について学びます。
5. 【Route53】ドメインを登録しよう では、Route53を利用し、ドメインとDNSについて紹介します。
6. 【RDS】DBサーバーを構築しよう では、RDSを使用し、データベースサーバーを作成します。
7. 【EC2】WordPressを構築しよう では、WordPressのインストールと設定を行い、WordPressを表示させます。また、TCP/IP、HTTPについて学びます。
--- 発展編(運用編)---
構築したWordPressのサービスの冗長化や画像配信、監視などに対応しながら、運用時のノウハウを学びます。
8. 【ELB】Webレイヤを冗長化しよう では、ELBを利用し、Webレイヤの冗長化とロードバランサーについて学びます。
9. 【RDS】DBを冗長化しよう では、RDSを使用しながら、DBレイヤの冗長化について紹介します。
10. 【S3 / CloudFront】画像を配信しよう では、S3とCloudFrontを使い、画像配信の最適化について学びます。
11. 【CloudWatch】システムを監視をしよう では、CloudWatchを利用し、システム監視について紹介します。
12. 【IAM】アクセス権限を管理しよう では、IAMを利用し、権限監視を行いセキュリティを高めます。
これだけでOK! AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト試験突破講座(初心者向け21時間完全コース)
この講座では、AWS認定試験に出題される知識について学べ、AWSの基本的な活用ができるようになる講座です。
認定資格を取ろうと思っている人だけでなく、AWSの全体像を把握したい人にはおすすめな講座です。
41237人が受講しており、評価は4.2/5です
AWSの機能を網羅的に知ることができる素晴らしいとして人気な講座です。
最もシェアが高く利用されているクラウドがAWSで、企業としては当然AWSを理解している人材が必要となっています。
サービスを構築する際に、AWSの機能を基準にしてクラウドやオンプレミス環境との機能やコスト比較することがIT業界では当たり前のこととなっています。
インフラエンジニアのみならずプログラマー、ITコンサルまでAWSの知識が必要ですが、勉強の目的を作ることが難しいこともあります。
そこでAWSの基本資格「AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト試験」の合格を目指して頑張るのも一つの勉強のアプローチです。
- AWSの代表サービスでインフラ構築の実施
- クラウドとAWSの基礎知識の学習
- AWSを利用したアーキテクチャの設計
- SSHによるサーバー操作
- 最適なデータベースの選択
- AWS認定ソリューションアーキテクトアソシエイト試験に合格可能な知識レベルの獲得
AWS:はじめてのAmazon Web Services(無料講座)
AWS:はじめてのAmazon Web Servicesは、AWSの初心者を対象とし、無料で受けられるAWSの概要と基礎についての講座です。
AWSの使い方として第一はサーバの構築です。
サーバの構築から、WordPressサイトをAWS上で作成する方法について学べるので初心者に理解しやすく、実践的な知識を知ることができます。
無料ということもあり、まずはこの講座を受講して見るといいかも知れないですね。
この講座では以下のことを取り扱っています。
・AWSによる基礎的なネットワークとサーバーの構築
・AWSでWordPressサイトの構築
・AWSのアカウントの登録方法
・AWSの代表サービス(AWS、VPC、EC2)の使い方
まとめ
AWSはインフラ構築のイメージが強いと思いますが、インフラ構築自体が昔とは全然違います。
サーバはブラウザでマウスでカチカチすれば構築可能で、データベースもブラウザ上で見ることができます。
何よりAWSがサービスを構築するに当たって知っていて当然の知識です。
時代に取り残されないためにも、UdemyでAWSを勉強してみませんか?