ITスキルが求められる時代になってきているとひしひし感じている方が多いのではないでしょうか?
生産や管理は自動化され、いわゆる肉体労働はどんどん需要がなくなってくるはずです。
つまり、システムの開発や保守などのスキルが大切な鍵となってくるでしょう。
簡潔なITスキルについての説明から,習得する方法をまとめてみましたのでよければ読んでみてください!!
目次
ITスキルとは
定義
ITスキル標準(IT skill standard, ITSS)が一般的のようです。
経済産業省が以下のように定義しています。
個人のIT関連能力を職種や専門分野ごとに明確化・体系化しIT人材に求められるスキルやキャリア(職業)を示した指標
経済産業省https://www.meti.go.jp/report/downloadfiles/g21226b01j.pdf
分野
以下の11分野でスキルのレベルが7段階で設定されています。
- マーケティング
- セールス
- コンサルタント
- ITアーキテクト
- プロジェクトマネジメント
- ITスペシャリスト
- アプリケーションスペシャリスト
- ソフトウェアデベロップメント
- カスタマサービス
- ITサービスマネジメント
- エデュケーション
レベルについて
レベル5~7(ハイレベル)
社内のテクノロジーやビジネスをリードするレベル。
その専門分野についての開発のリードも取るレベルとのことなので相当なレベルだと思って良いです。
レベル3~4(ミドルレベル)
エントリレベルをリードしていけるレベル。
スキル・知識的にも自立を果たしていて下のものにも指導することが求められるレベルですね。
レベル1~2(エントリレベル)
上位レベルの指導のもとで業務上の課題発見や解決を行うことができるレベル。
まずは基礎的な知識やプログラミングの経験を積んで目指すところですね!
課題発見や解決については、分野ごとに見つけ方や主な解決方法などは存在するので上に示した11分野で興味のある範囲の知識をつけていきましょう!
ITスキルの身につけ方
情報処理技術者試験
検定や試験を目標にして前提の知識を養っていく方法はかなり有効です。
プログラミングの資格などは参考記事をみてください!
情報処理技術者試験はレベルが4段階に分かれています。(下の図参照)
ITパスポート試験を初めに、基本情報技術者試験・応用があります。
その上に分野別で「データベース」「ITサービスマネージャー」などの試験が設定されています。
わかりやすい段階的なレベル設定で目標も立てやすくスキルをつけるには大変便利な試験です。
参考書は以下のようなものがあります!
プログラミングスクール
プログラミングスクールという言葉を聞いたことがあるひともいるのではないでしょうか?
実際に教室に行って勉強をする方法とインターネットで登録・申し込みをして勉強をするオンラインスクールがあります。
オンラインは、質問はいつでも受け付けており、映像に沿った授業なので何回でも好きな時に見直すことができるのが特徴です。
是非検討することをオススメします!
UI/UXデザインコース 人工知能と機械学習の人気オンライン講座インターン
現在ではインターンを募集している企業が多くあります。
学生であれば生協などでも募集しているでしょう。
多くのベンチャー企業で開発のバイトやインターンがあるのでネットで調べてみましょう!!
オンライン説明会なども開催しているので気になる方はチェックしてみてください!
まとめ
いかがだったでしょうか?
ITスキルとはプログラミングを書けることだけではないです。
知識を身につけていることも重要なスキルですし、デザインのスキルを磨くことも大切なITスキルです。
少しでも興味がある方は勉強してみてはいかがでしょうか!!