Webサイトには、それぞれの目的にあった設計があります。
これから大きく6つの種類にWebサイトを分類するので、
自分の目的にあったWebサイトの種類を見つけましょう。
では制作したいWebサイトの種類について、目的別でまとめてみました。
是非参考にしてみてください!
目次
Webサイトの種類
コーポレートサイト
企業の情報を掲載しているWebサイトのことをコーポレートサイトと言います。
コーポレートサイトの目的は、会社概要や自社製品の紹介、採用情報など企業についての情報を発信することです!
Webサイトに訪れた人が「こんな企業があるんだ」とわかるように
会社の歴史や最新技術、地域活動など会社のPRとなる情報を掲載します。
プロモーションサイト
特定の商品やサービス、イベントの告知に使用するWebサイトがプロモーションサイトです。
特設サイトとも呼ばれるWebサイトですね。
コーポレートサイトに比べて、紹介する情報の範囲が狭く、ターゲットとなるユーザ層を限定して制作します。
期間限定まで公開することも多くあります。
目的はPRなのでWebサイトへの訪問者に印象に残るような1ページ目を用意することが大半です!
ポートフォリオサイト
ポートフォリオサイトは、主にデザイナーやアーティスト、フォトグラファーが自身の作品、制作実績を掲載することも目的としたWebサイトです。
ここでいう「ポートフォリオ」とは、個人や企業がこれまでに制作したWebサイトやイラスト、写真などの作品を収集し、
見やすくまとめて掲載したものです。
多くは就職活動などで自分を売り込むために活用したり、作品の発表の場として作られています。
自分に興味を引くために趣味や経歴を書いたりして他の人と差別化をはかりましょう!!
ショッピングサイト
インターネット上で商品を販売することを目的としています。
この種類のWebサイトはECサイトやオンラインストアサイトとも呼ばれています。
商品一覧ページや商品詳細ページ、買い物かごページ、決済画面など多くのページで構成されています。
単に商品を掲載するだけでなく、どうやったら買ってもらえるかを考え様々な工夫が必要です!!
例えば商品の使い方、ユーザごとのレコメンドなどいかに売り上げをUPするかを考えることが大切ですね。
メディアサイト
メディアサイトはニュースや読み物記事で構成されるサイトです。
ブログもメディアサイトの一つです。
特定の分野に特化して情報を配信するパターンがほとんどで、その情報を通じて自社の紹介や商品購入などに誘導していきます。
SNS
SNSはソーシャル・ネットワーク・サービスの略語で、ユーザとリアルタイムにコミュニケーションを取りやすく、情報を拡散しやすいという特徴を持っています。
記事として掲載するほどでもない短文や、画像、動画をメインとして情報発信の場に適しています。
特に親近感をユーザに抱いてもらいやすいので、企業や事業家はしっかりと活用していくことが大切ですね!
まとめ
もっと細かい種類に分類するとたくさんの種類に分けられます。
もちろん、紹介したWebサイトの種類を複数個組み合わせて構成されるWebサイトもあります。
目的に合わせて、どんな種類のWebサイトに構成するのかを考えることが大切です!
なぜなら、目的に合わせたWebサイトを制作することにより、ユーザ側からもどんなWebサイトであるか分かりやすくなり
運営側にとってもサイトの改善がしやすいといったメリットが多くあるので是非とも真剣に考えてみてくださいね!!