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【本記事の信頼性】
現役エンジニアである筆者がプログラミングスクールの分かりにくい「コースの違い」や「メリット」について解説していきます。
このような悩みを解説するための記事になります。
この記事を読んでわかること
・DMM WEBCAMPの概要
・DMM WEBCAMPの強み
・DMM WEBCAMPに向いている人
・受講までの流れ
エンジニアは、フリーランスになれば年収1000万円以上を稼ぐことができます。
高度な資格を取得しなけらばいけない医者や弁護士といった高収入の職業と比べるとエンジニアは学習のコスパが圧倒的にいいです。
今の時代、どんなサービスもプログラミングなしでは成り立たないので、JavaやPHP、Rubyについて1~2年程度の勉強と開発経験があればどこでも活躍できます。
このような経緯からエンジニアを目指す人が爆増していますが、挫折していく人が大半です。
プログラミングは決して難しくないですが、小さいつまづきがたくさんあるため一人で独学すると挫折します。
だからこそ、メンターに勉強をサポートしてもらい、効率的に学べる環境に身を投じる事に価値があります。
DMM WEBCAMPなら、同じタイミングで入った仲間と繋がり、切磋琢磨しながらプログラミングスキルを習得し、エンジニア転職できる環境が手に入るでしょう。
今回も根掘り葉掘り聞いてきたので、エンジニア転職に興味ある方はぜひ読み進めてみてください。
目次
DMM WEBCAMPの料金一覧
最初に料金をまとめておきますね。
コース名 | 受講料金 | 期間 |
DMM WEBCAMP COMMIT 短期集中コース | 628,000円 | 3ヶ月 |
DMM WEBCAMP COMMIT 専門技術コース | 828,000円 → 350,800円 | 4ヶ月 |
DMM WEBCAMP PRO 転職志望コース | 624,800円〜679,800円 | 3ヶ月 |
DMM WEBCAMP SKILLS ビジネス教養コース | 入会金:200,000円 月額料金:19,800円(初月無料) | 1ヶ月〜4ヶ月 |
DMM WEBCAMP SKILLS はじめてのプログラミングコース | 90,000円〜110,000円 | 1ヶ月〜2ヶ月 |
DMM WEBCAMPとは?3つのコースを解説
受講形式 | 対面・東京(渋谷)/大阪(難波) |
言語 | HTML/CSS,Javascript,Ruby,Ruby on Rails |
期間 | 3ヶ月+最大3ヶ月の就職サポート |
価格 | 短期集中コース:628,000円(税別) 専門技術コース:828,000円(税別) |
DMM WEBCAMPとは、株式会社DMM.comが運営する、「プログラミング学習サポート」と「就職・転職サポート」がセットになったサービスです。
株式会社インフラトップが提供していたサービスを、2018年にDMM.comが買収しDMMグループのサービスになりました。
この買収により、もともと驚異的な就職決定率であったサービスがさらにDMMグループのコネクションを活用した就職先紹介で、現時点で就職最強のスクールになっています。
さて、DMM WEBCAMPには3種類のコースがあり、内容も料金も異なります。
- COMMITコース
- PROコース
- SKILLコース
それぞれのコースを見ていきましょう!
1.COMMITコース
DMM WEBCAMP COMMITは、「短期集中で未経験からのエンジニア転職を目標にしたコース」です。
学習カリキュラム量はとても多く、RIZAPのような圧倒的学習量と手厚い転職サポートで結果にコミットするコースとなっています。
そして、COMMITコースの料金は2種類あります。
コース名 | 学習期間 | 料金 |
---|---|---|
短期集中コース | 3ヶ月 | 628,000円 |
専門技術コース | 4ヶ月 | 828,000円 |
両コースにおける1〜3ヶ月目は同じ内容です。
4ヶ月目だけ、専門技術コースの受講生が受けられる選択授業です。
学習期間 | カリキュラム |
1ヶ月目 | 基礎学習( HTML / CSS / JS/ jQuery / Ruby / Ruby on Railsなど) |
---|---|
2ヶ月目 | チーム開発(ECサイト作成) |
3ヶ月目 | ポートフォリオ作成(個人開発) |
4ヶ月目(専門技術コース) | 追加学習(AI教養orクラウド教養) |
2.PROコース
DMM WEBCAMP PROは、「仕事が忙しくてプログラミングスクールに通う時間を確保しにくい社会人に向けたコース」です。
自分の生活スタイルに応じて学習時間を調整でき、転職サポートを受けることができます。
コース名 | 料金 |
---|---|
12週間コース | 624,800円 |
16週間コース | 679,800円 |
カリキュラムの内容は、COMMITコースから「チーム開発」を除いた形になります。
プログラミングの基礎を身につけることに重点を置いています。
3.SKILLコース
DMM WEBCAMP SKILLは、「エンジニア転職を目指すのではなく、プログラミングスキルを身につけるためのコース」です。
仕事でプログラミングスキルを身につける必要がある人やプログラミングで副業を始めたい方はSKILLコースを受講しましょう。
コース名 | 学習期間 | 料金 |
---|---|---|
SKILLコース | ・4週間 ・8週間 ・12週間 ・16週間 | 200,000円 |
DMM WEBCAMPの5つの特徴
では、他のスクールと比較しながら特徴を述べていきますね。
DMM WEBCAMPの特徴
1. 転職成功率が98%
2. 就職できない場合は受講料全額返金
3. 専門技術コースなら最大56万円のキャッシュバック
4. オンラインとオフライン環境が充実
5. 個人に合わせてカリキュラムを修正可能
特徴その1:転職成功率が98%
DMM WEBCAMPは、就職サポート期間内に就職が決定する確率が驚異の98%となっています。
エンジニア転職はほぼ間違いなくできます。
転職先の会社の選択肢が広い
プログラミングスクールでは、カリキュラムよりも「コネクションを持ってるか」は重要になってきます。
その点、DMM WEBCAMPはDMMグループの傘下となってから、転職先の会社の選択肢が大幅に広がりました。
これこそがこのスクールの最大の強みと言えます。
DMM WEBCAMPの求人例がこちら↓
いま、世間のエンジニアに対するニーズは高騰しているので、僕が取材してきた他のスクールでも大体9割前後の就職決定率を誇ってるんですが、98%は圧倒的です。
この数字の要因はキャリアサポートの徹底と、完全選抜制度により受講者をスクリーニングしていることによるものでした。
DMM WEBCAMPには簡単なテストがある
受講希望者は事前に以下のテストを合格しないと受講できない仕組みになっています。
テスト内容
・タイピングテスト
・GitHubを使った実務テスト
・対面での面談(職務経歴/学歴/etc)
テストの内容は難しいものではなく、「スクールに通い勉強する意思・転職への意思の強さを知るため」のテストです。
タイピングは1週間程度練習すればすぐできるようになりますよ。
面談も笑顔でハキハキと受け答えをすれば問題ありません。
GitHubとは「チーム開発を効率化するプラットフォーム」です。
複数人でアプリを開発する時、作業を分担し、最終的にそれぞれの作業を合体するといったことがスムーズにできるツールですね。
Githubを使うために、簡単なルールがいくつかあるので最低限覚えておきましょうということです。
特に難しいものではないので心配しなくて良いでしょう。
DMM WEBCAMPがどこ勉強すれば良いかも教えてくれます。
ポイント
・就職決定率は驚異の98%でスクールNo.1
・受講するために簡単なテストあり
特徴その2:就職できない場合は受講料全額返金
DMM WEBCAMPでは、就職できなければ受講料を全額返金してもらえます。
DMM WEBCAMPの「短期集中コース」の受講料は、3ヶ月間のプログラミング学習と、その後最長3ヶ月間の就職サポートでトータル628,000円(税別)です。月15,500円からの分割払いも可能。
サポート品質はかなり高いですが、受講料は決して安くはありません。
そのため、万が一就職できなければその全額が返金されるというわけです。
DMM WEBCAMP側も全額返金してしまうと大赤字なので、全力でサポートしてくれるわけですね。
卒業生の満足度が最も高いポイントもこの就職サポートの部分だそう。
ちなみに、受講生の就業後の平均年収は350〜400万円程度。
中には500万円台以上もいるそうですが、元々IT業界にいてそこそこ実務経験もあった人などに限ると思います。
受講生の就職先は、DMM WEBCAMPのカリキュラムと卒業生の能力に信頼をおいている以下の企業などがあります。
最近よく耳にする新進気鋭のWebベンチャーが多いですね。
DMM WEBCAMPの特徴
・クルーズ株式会社 ※有名ファッション系EC
・株式会社エウレカ ※有名マッチングアプリ
・株式会社リンクバル ※有名な街コン運営
・ピクスタ株式会社 ※写真・イラストのマーケットプレイス
・株式会社マナボ ※有名な家庭教師アプリ
上記のようなITベンチャーで働くと圧倒的にスキルが身につきます。
SIerと違って厳しさはあるけど、大企業のようなお堅さがないので働き心地や風通しが非常に良いです。
求人数自体は400~500件程度で、「Ruby on Rails」を扱う案件が多いそうです。
転職先の企業でスキルアップし、2年くらい実務経験を積んだらフリーランスになれば良いと思いますよ。
Webプログラマーなら年収1000万円もすぐ狙えますし、労働時間もコントロールしやすくなります。
つまり、受講料くらいエンジニアになればすぐに取り返せるということです。間違いありません。
ポイント
・もし転職できなかったら受講料が全額返金!
・就職先企業は新進気鋭のWebベンチャーなど!
特徴その3:専門技術コースなら最大56万円のキャッシュバックあり
DMM WEBCAMPのコースは「短期集中コース」と「専門技術コース」の2つですが、専門技術コースは厚生労働省指定の専門実践教育訓練給付金制度の対象であり、条件を満たせば支払った受講料の最大70%が教育訓練給付金として返還されます。
DMM WEBCAMPは過去の実績やカリキュラムが評価され、「DMM WEBCAMP COMMIT 専門技術コース (旧:専門技術講座)」が経済産業大臣により『第四次産業革命スキル習得講座』に追加認定され、厚生労 働省の 「専門実践教育訓練給付金」の対象講座にも追加認定されました。
引用:経済産業省
専門技術コースなら短期集中コースのカリキュラムに加えて「AI」か「クラウド」を学べますが、専門実践教育訓練給付金制度を使うと最大56万円が還付されるんですよね。
つまり、82.8万円(税別)の専門技術コースの受講料が実質約35万円(税別)になるってこと。
全員が100%受給できるものではありませんが、条件を満たした方は圧倒的に専門技術コースがおすすめです。
条件を簡単に説明すると、初回受給の場合に必要な条件はこの2つです。
条件
・受講開始までに通算2年以上の雇用保険に加入していること
。在籍中、または離職後1年以内であること
この際、使える制度は全部使っておいて、専門技術を実質56万円割引で学んでみてください。しかも、万が一転職できなければ受講料は全額返金されるので。
給付金に関する詳しい説明はこちら↓
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特徴その4:オンラインとオフライン環境が充実
DMM WEBCAMPでのプログラミング学習環境には「オンライン」と「オフライン」の2つがあります。
オフラインの場合は渋谷もしくは大阪の難波にあるオフィスになります。
自宅で学習できる自信のある人なら、オンライン受講型のプログラミングスクールを選べば良いと思いますがそんな人は少ないです。
仲間と切磋琢磨したい、誰かに背中を押してもらいたいという人はオフラインを選びましょう。
教室は午前11時から22時まで開放され通い放題です。
実際23時頃までやってたりします。メンター1人あたりの受講生の割合も小さく、サポートの手厚さなら頭ひとつ抜けた印象です。
受講生は、男女ともに20代後半のサラリーマンやフリーターがメインで、メンターや他の受講生とのコミュニケーションは活発です。
ひとつ注意点があり、手厚い長時間サポートとは裏腹に、メンターの大部分は、情報系の大学生です。
そのため指導力は現役のエンジニアには幾分か劣るしでしょう。
「教えてもらうなら絶対にプロがいい!」という方には不向きかなと思います。
メンター自身は優秀ですが、「プロが徹底指導してエンジニアを育てる環境」というより、「最低限必要なスキルを最短で習得し、希望通りの会社に就職させること」にコミットしています。
エンジニアは転職して働きだすと嫌でも急成長するため、プログラミングスクール選ぶポイントにメンターの実力より就職決定力を重視する考えもありますね。
ポイント
・11〜22時までの手厚い対面サポート!
・ただし、メンターは基本、学生!
特徴その5:個人に合わせてカリキュラムを修正可能
オフラインでの受講形式を選ぶなら、対面学習ならではの細かいサポートができるのがDMM WEBCAMPの魅力です。
カリキュラムは教育心理学者であるB・Sブルーム完全習得学習と形成的テストの思想のもと設計されています。
学習スタイルは、各自の学習スピードに合わせて、適切な学習プランを設計しており、また、2ヶ月目には、現場に近い実践形式のチーム開発などに取り組んで頂きます。
簡単に説明すると、常に受講生の進捗を確認しながら理解できていない部分をサポートし、「わからないところがない状態」に仕上げるということです。
「完璧な理解」って、オンライン受講だと難しいです。定められた期限中で、自分がどのレベルにいるかを把握するのは難しいです。
しかしDMM WEBCAMPの場合、メンターが先送りさせまいとしてくれるので一定以上の学習効果を期待できるでしょう。
カリキュラムの内容は非公開ですが、コンテンツはその他スクールと比べると量は少し多め。
HTML/CSS,Javascript/jQuery/Railsと一通り学び、gitによるバージョン管理、Rspecによるテストと、Webプログラマー(Rubyエンジニア)に必要な一連のスキルを網羅する学習フローとなっています。
ECサイト構築が目標ですので、コーディングだけでなく、Webデザインまで学べるカリキュラムになっています。
カリキュラム
1ヶ月目:HTML/CSS,JS/jQuery/Railsなど、言語の基礎を習得
2ヶ月目:グループで課題のECサイトを作成する
3ヶ月目:オリジナルサービスを開発する
エンジニアとしての基礎が最も学べるのは2ヶ月目です。
転職すれば分かりますが、エンジニアの仕事はチームで行います。2ヶ月目では、チーム内でタスク管理・進捗共有を体験することで、実際の現場感を味わうことができるでしょう。
注意点としては、「Webエンジニアになるためのカリキュラムであること」ですね。
Ruby on Railsで最短で学習することを目的とし、最も高収入なWebエンジニアになることにコミットしています。
あと、勉強は一ヶ月で120時間。一週間で30時間が基本です。かなり濃密な3ヶ月を過ごすことになります。ちなみに無理だと思って諦める人はほぼゼロだそうです。ここらへんは対面サポートの強みが出てますね。
ポイント
個人に合わせて完全理解できる手厚いサポートを受けられる!
DMM WEBCAMPを受講して転職するまでの流れ
受講を希望する際は、まず無料カウンセリング、もしくは無料体験会を受けてみましょう。
受講料が安くなる場合があるので必ず受けた方がいいです。
カウンセリングの所要時間は60〜90分程度です。
サービスの概要だけでなく、「IT業界のエンジニアの需要の動向」「他業種と比較した平均給与」「プログラミングスキルの将来性」など様々な話をしてくれます。
無料体験会の方は、簡単なプログラミング体験が主ですね。
ある程度そこで適正を見てもらえるし、メンターと顔合わせしてみて、信頼に足るかどうか判断してみるといいんじゃないでしょうか。
その後、本格的に受講するかどうかを決めましょう。自分に適してなさそうならん別のスクールを検討してみましょう^^
さいごに:こんな人ならDMM WEBCAMPを選ぶとよい
まとめると以下になると思います。
こんな人におすすめ
・エンジニア志望者の中でも、じっくり着実に抜け漏れなくプログラミングを習得したい人
・DMMグループのコネクションを活用して優良な企業に転職したい人
受講生の学習にメンターがフルコミットしてくれるので、オンラインで一人でもくもくとやれる自信がない人なんかにはうってつけ。
就職サポートにしても、本気度が伝わってきます。
だって就職してくれなかったら受講料全額返金ですからね笑。
エンジニア転職における不安の徹底的に取り除きたいならDMM WEBCAMPといったところでしょう。なんせ就職成功率98%ですからね。
個人的な感想としては、20代で本気でエンジニア目指したい人はプログラミングスクールで爆速で転職して、実地経験を積んでフリーランスになって、月収80万円くらい軽く稼げるスキルを身につけた方が絶対にいいです。
2~3年でそれが可能な時代です。一生稼げるスキルが手に入るんですから、安いもんだと思いますよ。
やらない理由がないです。
エンジニアになりたいなら、DMM WEBCAMPはその期待にこたえてくれるでしょう。