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現役エンジニアである筆者がAI人材のスキルを身に付けたい人に向けた解説記事になります。
政府の補助を受けて70%の受講料が返還される制度について解説しています。
世界中のどの企業もAI事業に力を入れています。
世界のトヨタ自動車が最も力を入れて集めている人材がAI人材であり、事業としても最もお金をかけ注力しているのが自動運転・AI 分野です。
今後も、データを活用したビジネスが主流である限り、AI人材のニーズは高まり続けていくことは間違いないでしょう。
この記事では、AI人材になるための勉強方法と共に、AIを学ぶためのプログラミングスクールの受講料の70%OFFになる国からの給付金制度についても解説します。
これからデータサイエンティストやメーカーのAIエンジニアとして活躍したいという人は参考にしてみてください。
目次
これからもニーズが高まるAI人材
機械学習やディープラーニングの発展と共に、各企業ではデータの利活用やDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進といった幅広い分野でAI(人工知能)技術が注目を集めています。
AI人材とはデータ処理、システム開発、数理統計の知見を持つ人材のことを指します。
世界の全ての国で、AI人材の育成へ力を入れ始め、アメリカでは2020年までに初等中等教育段階のSTEM(Science、Technology、Engineering、Mathematics)分野の教員を10万人養成する計画を2013年に発表しました。中国でも、イノベーション人材を育成する改革試行プロジェクト(実験学校の設置や指定など)を2010年から実施しています。
2017年の経済産業省の調査によると、2020年に4.4 万人と試算される AI人材不足は、2030 年には 12.4 万人にまで拡大すると予測されています。
大学でAIを勉強していた新卒の学生を1000万円で雇う企業が最近話題になりました。
これからもAI分野で活躍する人は多くの給料をもらえることでしょう。
AI人材が求められる背景
AI人材が注目されているの主な理由が2つあります。
AI人材が注目される理由1
AI・人工知能は先進的な技術でありビジネスに破壊的な変革をもたらすと期待されています。どの企業でも次なるGAFAを目指そうとAIに注力しているんですね。
AI人材が注目される理由2
AI人材の需要の高騰とは裏腹に世界各国で人材供給力が低下しています。
上記の理由の根拠が、大手コンサルのボストンコンサルティングが発表したレポート:「Mind the (AI) Gap: Leadership Makes the Difference」に記載されています。
ボスコンは2018年に日本、アメリカ、オーストラリア、スイス、中国、ドイツ、フランスの7カ国の企業を対象にAIの導入状況に関する調査を実施しました。
会社の内部の人材で「ある程度業務をAIに置き換えられている」あるいは「一部の業務においてAIで試験運転を検証している」のいずれかに該当し、AIの導入に成功していると評価された「AIアクティブプレイヤー」の割合が最も低かったのが日本(わずか39%)でした。
これは1位の中国(85%)の半分以下の割合であり、日本は現時点でも深刻なAI人材不足となっていることがわかると思います。
求められるAI人材になるには
AI人材に必要なスキルは大まかに以下の3つです。
・機械学習やディープラーニングなどの概念や基本的な知識
・AI分野で必須のプログラミング言語である「Python」のプログラミングスキルやデータ収集・解析のスキル
・数学的知識を持ち、統計を元にしたデータ解析による結果へのアナリティクス技術
機械学習やディープラーニングの概念や基本的な知識は難しいものではありません。
しかし、Pythonのプログラミングスキルや統計学・数学の体系的な知識も必要となると参考書で独学で学ぶことは困難です。
一般的には、大学や大学院で勉強をする道が考えられますが、今ではオンラインスクールが充実しています。
学費を払うよりはるかに安く、上記のAI人材のスキル・知識を経験者から教えてもらうことができます。
一度オンライン講座の無料説明会だけでもいってみることをオススメします。
受講料を70%OFFのオンラインAI人材育成講座
筆者がITエンジニアとして企業で働いている経験からすると、最強のプログラミング学習方法は「お金で自己投資をして学習環境を整える」です。
参考書で独学も大切ですが、プログラミングスクールで自分の環境を整えて、短期間で爆発的に成長してすることが最も有効なアプローチです。
正直、スクールの受講料金なんて一瞬で稼げてしまいます。
話題のオンラインプログラム(45,000人が受講)
オンライン講座・スクールの中で、圧倒的に人気がある講座が株式会社キカガクのAI講座(機械学習・ディープラーニング)です。
AIエンジニア界隈やUdemyで評判の良いオンラインプログラムです。
受講者の声です!
キカガクさんの長期コースめちゃくちゃ勉強になりました。
— Taka-OpenCV勉強中 (@zootoeigo) November 1, 2020
・講師陣が超丁寧【全ての質問に懇切丁寧に回答】
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・大量の学習教材と共に卒業【卒業がスタート!】
キカガクさんじゃなかったら受講してなかったです。感謝!https://t.co/csYvACvfyL
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もちろん、オンデマンドの講義なので家ですぐにはじめられ、いつでもプロの講師に質問し放題、定期的なメンタリング付きでサポートが充実しています。
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受講者のターゲットは?
本プログラムのターゲットは以下の人になります。
・プログラミングをしたことがない人(Pythonで機械学習を学びたい方)
・機械学習を学び、キャリアアップしたい人
・AIサービスを企画・開発・運用してみたい人
・スキルを身につけて、転職をしたい人
受講料を70%OFFにする方法(専門実践教育訓練給付金制度)
「専門実践教育訓練給付金制度」という厚生労働省の制度があります。
この制度は、働く方の主体的な能力開発の取組み又は中長期的なキャリア形成を支援し、雇用の安定と再就職の促進を図ることを目的として、教育訓練受講に支払った費用の一部が補助されるものです。
「教育訓練給付制度」は受講価格の20%が支給されますが、「専門実践教育訓練給付金制度」は費用の70%が支給されます。
キカガクの長期コースは70%支給される制度に該当します。
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まとめ
機械学習やディープラーニングを実用レベルで身に付けたい場合は、オンライン講座がオススメです。
Pythonのプログラミングスキルや統計の知識を身につけて、自分の市場価値を高めましょう。